もともと、アロマテラピーに興味を持ったのは、今から10年前、

化学物質過敏症という症状に悩まされたのがきっかけです。

 

症状が発症してからは、ありとあらゆる香りに悩まされました。

頭痛と脱力感と倦怠感に日常生活もままならず、子育ても困難を極めました。

 

１年程無臭の生活を行いました。

そうすると、今度は香料でごまかせない、薬品臭、酸化臭に悩まされます。

食生活、生活習慣を見直し、だいぶ体調が戻ってきた頃に嗅いだ精油の香りは

心地よい香りとして感じられました。

また香りを楽しむことができるのだと、生活に彩りが戻りました。

 

自分の病気の克服、心の回復のために、

子どもたちの食物アレルギーの克服に

アロマテラピーの学びはとても役立ちました。

心と体は繋がっていることを体感しました。

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自己免疫疾患

結節性紅斑

掌蹠膿疱症

うつ病

化学物質過敏症　電磁波過敏症

食物アレルギー

発達障害（アスペルガー　ADHD）

家族の問題

ここ数年私を悩ませてきたキーワードです。

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これらを乗り越えるために

またはともに生きるために

様々な学びが私に新たな視点を

与えてくれました。

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心理学、解剖生理学、

そして、サードメディスンという香りを使った体質診断法を学び、

自分とまったく違う個性を理解するツールとして、

わたしはアロマテラピーを利用しています。

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快・不快を瞬時に判断し、

自分に嘘のつけない嗅覚という感覚を知れば知るほど、

自分の魂に正直に誠実に生きていこう

成長しようと思えるようになりました。

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嗅覚はこれからもわたしの道しるべになるでしょう。

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今は、お客様の心と体の悩みを伺い、

調香した香りを試したお客様から、

良いにおいとこぼれる笑顔が、

わたしの何よりの喜びになっています。

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今後は癒しだけではないアロマテラピー

心と体を整え、

自分と相手を知るツールとしてのアロマテラピー

を広めて行きたいと思っています。